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Posted by ミリタリーブログ  at 

2012年05月16日

IRON HK 416 ②

前回の続きです。


外装はMK18MOD1とかぶっている部分が多いので若干方向性を変える予定です。

費用を掛けずにIRONを動かす企画
①バルブロックタイミングの変更です。
 どうもマグキャッチとボルトキャリア下面までの距離が若干ありすぎ、またボルト全体が軽すぎてほんの少しですが上下動しているようです。そのためノッカーがバルブを叩いた直後にバルブロックが掛かり、ガスの全放出が起こるようです。
 マグキャッチの位置をずらすのも手ですが
 本体側の加工はバラツキのあるマガジンに対応できないのではない  かと考え今回は個体ごとにバルブロックを加工しました。


 手前が加工後、奥がNOMAL
 後々わかりましたが、個体ごとに適量があります。やりすぎるとフルの 作動不良などが発生しますので様子を見ながら徐々に削ります。

②ボルトキャリア全体の質量増加


 サイドSAPI用に買った1cm厚のゴム板を少し大きめに切って無理や  り挿入!見た目は最悪です。(暫定ですのご勘弁下さい)
 何g~何gとか科学的には検証していませんface07
 古い人間ですので・・・

写真の関係で前後しましたが、要はボルトの動きを重量で安定させ(上下動の抑制)バルブロックの作動範囲を拡大し、バルブロックの早期作動を遅らせたのです。

これでバースト程度のフルと完全なセミの作動を得ることができました。
銃本体のばらつき、マガジン個体のバラツキなどがありますので絶対的な対策ではないと思いますのでご参考程度に・・・。

未だ誰にもばれていない秘密があるのですが、追々・・・


  


Posted by J-チャンネル  at 21:35Comments(2)